
糖尿病の診断について、また、糖尿病の分類について見ていきましょう。
糖尿病には非常に多くの症状が存在します。その中でも特に気をつけなければならないのは合併症です。しかし糖尿病は初期の段階では自覚症状はほとんど無いに等しいのです。そのまま気が付かずに放置しておくと様々な合併症を引き起こしてしまうリスクがあるのです。合併症の他にも体の抵抗力が弱ってしまい感染症などにもかかりやすくなってしまいます。このように糖尿病は沢山の症状を引き起こすリスクがあるのです。
糖尿病や1型糖尿病と2型糖尿病に分類されるということは前述の通りですが、日本人の場合は2型糖尿病がほとんどで、2型糖尿病に関しては初期の段階では自覚症状はほとんどありません。1型糖尿病と2型糖尿病の両方にいえる自覚症状としては、のどが異常に渇く、水を頻繁に飲む、深夜に頻繁にトイレに行く、疲れやすい、だるい、いくら食べても痩せてしまう、空腹感がある、尿が多い、手足がつるなどを挙げることができます。
糖尿病の合併症としては、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害、糖尿病性昏睡、動脈硬化症などが挙げられます。この中でも糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害は三大合併症として知られています。糖尿病性網膜症は進行すれば失明してしまう可能性があり、糖尿病性腎症は人工透析が必要になる可能性があり、糖尿病性神経障害は知覚神経障害や自律神経障害といった障害を引き起こします。
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